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2026.11.03

11月1日 民俗芸能大会第68回 三重大会 近畿・東海北陸ブロック出演のご報告

11月1日(日曜日)、三重県桑名市 柿安シティホールにて民俗民俗芸能大会三重県大会が開催され、三重県桑名市を本拠とする伊勢大神楽講社が地元三重代表として出演を致しました。

 

 

開会式では桑名の伊藤徳宇市長が挨拶を行い、『神楽』の令和10年度のユネスコ無形文化遺産登録を念頭に、桑名市内における教育の現場でも小学校を対象に大神楽の授業を行うなど「桑名の伊勢大神楽」の認知向上のため精力的に活動支援を行っている点など、今後の計画についてもお話されました。

 

 

民俗芸能大会は近畿・東海・北陸ブロックを構成する12府県内に伝承されている貴重な民俗芸能を公開しているものです。今大会では、石川県、愛知県、滋賀県、大阪府、和歌山県そして三重県の6府県8団体が出演しました。

 

 

△伊奈冨神社の獅子神楽(鈴鹿市/県指定)

伊勢大神楽における獅子神楽ともルーツを共にすると言われる『四山の獅子』の一つ。四山の獅子は日本最古の獅子舞と言われるほど歴史が長い。

 

 

△神子原の獅子舞(みこはらのししまい) 石川県羽咋市

 

 

△大森検藤流棒の手(おおもりけんとうりゅうぼうのて) 愛知県名古屋市

 

 

 

△古座獅子舞(こざししまい) 和歌山県東牟婁郡串本町

 

 

△御頭神事(おかしらじんじ) 三重県伊勢市

桑名の伊勢大神楽と同じくユネスコ無形文化遺産登録を目指す、県内もう一つの神楽です。

 

△近江のケンケト祭り長刀振り(おうみのけんけとまつりなぎなたふり) 滋賀県守山市

山本勘太夫社中が古来より1月末から4月に掛け回檀する滋賀県守山市より赤野井町が登場致しました。

赤野井町は毎年3月最終日曜日に山本勘太夫社中の諏訪家屋敷総舞を開催するなど、伊勢大神楽の総舞文化復活にも力を入れています。

 

△Youtubeより『旅する獅子“近江路を行く“』赤野井町の回檀の様子も記録されている。

 

 

△原田神社獅子神事祭(はらだじんじゃしししんじまつり) 大阪府豊中市

 

12時台より始まった芸能大会も大詰めとなり、16時半より今大会最後のプログラムとして伊勢大神楽が登場致しました。

 

 △四方の舞(猿田彦:山本笙/舞手:山本八太・山本大貴)

 

 

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△綾採の曲/水の曲(放下師:山本勘太夫/道化師:山本大貴)

 

 

 

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△神来舞“山本勘太夫流 参段”/劔三番叟(舞手/放下師:山本勘太夫)

伊勢大神楽講社では本来、社中それぞれに伝統の流派を持ちますが山本勘太夫社中は本部団体を兼ねているため、自流派のみならず全社中の流派や既に廃絶した社中の流派も修得しています。多様な流派を操るため、本式である山本勘太夫流での奉納を披露する事は稀ですが、ユネスコ無形文化遺産の登録へ向けて桑名の伊勢大神楽を引っ張て行くという決意表明を兼ねて、家元による山本勘太夫流を披露致しました。

 

 

△魁曲(上乗:山本笙/台師:山本八太)

 

 

 

この度は、記念すべき地元桑名開催の民俗芸能大会に出演する事ができ、大変光栄でした。大会開催に尽力されました関係者の皆様方、遥々桑名までお越しを頂きました参加団体の皆様方、先祖代々のお付き合いを頂いている滋賀県守山市赤野井自治会の皆様、そして地元桑名で伊勢大神楽講社の来訪を心待ちにされておりました皆様方、ありがとうございました。

引き続き、桑名の伊勢大神楽を背負って旅を続けていきたいと思います。

 

一般社団法人 伊勢大神楽講社

代表理事 山本勘太夫