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2024.03.14

3月~5月 山本勘太夫社中 総舞・公演情報

3月31日 山本勘太夫社中 滋賀県守山市“大庄屋諏訪家屋敷”にて総舞奉納

守山市指定文化財史跡である赤野井町諏訪家屋敷での総舞奉納です。 令和元年より勘太夫社中の年中行事にも指定されており、守山市内においても非常に人気のある総舞です。

 

場所:大庄屋諏訪家屋敷広場

住所:滋賀県守山市赤野井町171-1

時刻:13時~14時予定 ※雨天時は諏訪家屋敷内にて実施。

 

4月11日 伊勢大神楽講社三重県伊勢市”伊勢神宮(内宮)”での神楽奉納

通年4月14日が奉納日となっている参集殿での奉納神楽ですが、今年は11日に奉納となりました。

 

参加:伊勢大神楽講社(一社)山本勘太夫社中・加藤菊太夫社中 /(宗)山本源太夫社中・森本忠太夫社中・石川源太夫社中

住所:三重県伊勢市宇治館1

場所:神宮(内宮)参集殿能舞台

時刻:11時~12時頃予定

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4月13日 新潟県新潟市開催のART MIX JAPAN2024への出演 

本年4月13日 (土)に新潟県新潟市にて開催されますART MIX JAPAN2024に一般社団法人 伊勢大神楽講社より山本勘太夫社中が二年連続となる招聘を受け、りゅーとぴあでの公演に出演致します。     ART MIX JAPAN2024公式サイト https://artmixjapan.com/

AMJ2023で大反響! アクロバティックな “旅する重要文化財”

国指定重要無形文化財にも指定されている伊勢大神楽講社は、三重県桑名市を拠点とする ”日本国内でただ一つの専従の神楽師集団” であり、450年以上続く日本の伝統芸能の精髄を示す存在です。江戸時代から一年を通じて西日本を中心に旅をしながら神楽を舞い、かつては伊勢神宮、現在では伊勢大神楽講社の神札を届け、遠方の人々へお伊勢参りの代理参拝の役割を果たしています。

伊勢大神楽講社のうちの一つ、山本勘太夫社中が初めて新潟でパフォーマンスを披露する機会となったAMJ2023では、軽妙な語り口とスリル溢れる曲芸の数々から、終了後、興奮冷めやらぬ観客の方々の神札を求める列が、どこまでも長く続いたことは記憶に新しいところ。お伊勢様のご利益を新潟に届けます!

伊勢大神楽はその様子から、かつてのお伊勢参りの姿を現代に遺す “歩く重要文化財”や“旅する獅子”とも呼ばれ、厳かな中にも ”大衆娯楽” として庶民に親しまれた江戸期の伊勢の風俗を今に伝える重要な役割を担っています。 昨年のあの興奮のステージを知るお客様も、今回初めて伊勢大神楽を知るお客様も、エンターテインメントと呼べる軽快で楽しいパフォーマンスを、ぜひお楽しみください。 さらに、お伊勢様のご利益もお届けいたします。 どうか、お見逃しなく。

Program partner

会場:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 劇場

公演期間:2024年4月13日(土)

チケット料金:3,800円

チケット販売ページ

https://piagettii.s2.e-get.jp/web5ap03b/pt/showdetail.act?s.nonce=16162204B43C5F7FC099118F4347F2BF

4月14日 山本勘太夫社中 和歌山県橋本市”隅田八幡神社”にて総舞奉納

山本勘大夫社中の指定年中行事である隅田八幡神社での総舞です。和歌山県唯一の総舞として大変人気があります。昨年、感染病対策での中止期間を経て4年ぶりに復活し、今年も恒例の実施となります!

 

場所:隅田八幡神社 住所:和歌山県橋本市垂井622

時刻:14時~15時半予定

   

 

5月15日 三重県総合文化センター『楽楽太神楽塾~まさに神業!!あの曲芸は三重県がルーツ~』

  

傘の上で毬を回す。劔のジャグリング。肩の上で獅子が舞う。

笑いも交えて妙技を見せる寄席演芸を「太神楽」と呼びます。

あの至芸は桑名と四日市を本拠とする神楽師集団が、伊勢神宮のお札を携えて諸国を巡った

「伊勢大神楽」に由来するのです。

「太神楽」の歴史と概要を解説し、源流である伊勢大神楽の妙技を披露します。

 

場所:三重県総合文化センター三重県文化会館小ホール

住所:三重県津市一身田上津部田1234

時刻:14時~15時半予定