4月2日滋賀県守山市勝部にて、火まつり交流館竣工記念に寄せた特別総舞を奉納致しました。






△鈴の舞
伊勢大神楽始まりの儀式。かつてこの地に鎮座した住吉神(現在は勝部神社へ合祀)へ総舞の開始を告げます。



△四方の舞




△扇の舞




△綾採の曲



△水の曲(長水)
竣工記念に際し特別参加した先代山本勘太夫と、社中最古参の大神楽師 山本明一のコンビが演者を務め場を沸かせます。





△水の曲(戸板廻し・皿)




△手毬の曲






△毬獅子の曲
かつてこの地を回檀した旧加藤孫太夫社中が得意としていた『毬獅子の曲』です。当地では魁曲を凌ぐほどの人気演目だったと伝わります。




△献燈の曲



△傘の曲(傘)




△神来舞
勘太夫流の神来舞を奉納致しました。昨年入門の新弟子二人が大役を務めました。






△剣三番叟







△魁曲
百年ぶりの自治会館建て替えに華を添える二頭での花魁道中です。先発の大役は指吸長春・松下雄陽、後発は山本勘太夫・石崎雄一朗が務めました。


奉納終了後に実施された餅まきでは勝部自治会長らと共に山本勘太夫が参加し、場を盛り上げました。


この度ご参集頂いた皆様が、またの一年を元気でお過ごしになられますよう、社中一同お祈り致しております。
また来年2月14日、当地にてお出逢い致しましょう。
