一 鈴の舞 伊勢大神楽、最初の舞。軽快な音曲に合わせ、右手に握った鈴を振り鳴らして舞う儀式的な舞である。天照大神や八百万の神々の御神徳を受け、伊勢大神楽が向かう先々に眠る御霊の鎮魂を行う。神社での奉納に際しては総舞に先立ち、拝殿にて奉納を行う。一般の祭事における『禊祓』に当たる。 一覧へ戻る