四 扇の舞 猿田彦が扇を持って獅子にじゃれかかる。獅子は猿田彦が手に持つ扇が欲しいが為に後を追いかけまわす。猿田彦はじゃれ掛かる獅子と戯れるように見せて、遊びの中で様々な修練を課す。猿田彦の導きによって、立派に成熟した獅子は、扇を授けられ狂喜乱舞する。 一覧へ戻る