伊勢大神楽において奉納される神楽は八舞八曲十六演目であるが、奉納される機会が多い演目も存在する。そのような演目は熟練も速く、社中の得意演目となる事が多い。

勘太夫社中においては【剣三番叟】が得意演目の一つとなっており、現在社中に在籍している大神楽師の半数は剣三番叟の使い手である。

平成20年に放送されたNHK「新日本紀行~ふたたび~」においても、若手が剣三番叟を修得する過程が放送された。

大神楽では、舞や放下芸の習得に際して先人から身振り手振り指導される事はなく、見覚え聞き覚えが伝統となっている。

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△山本勘太夫演じる剣三番叟

 

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△山本明一演じる剣三番叟

 

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△山本真也演じる剣三番叟

 

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△指吸長春演じる剣三番叟